「どうぶつの森」へいこう ― ゲームよりも、リアルでしょ。―1st Stage Shioda

こんちは、村人Jです。

矢板市&環境文化都市やいた創造会議さま主催のイベント『「どうぶつの森」へいこう ― ゲームよりも、リアルでしょ。―1st Stage Shioda』が開催されました。

企画・運営のコーディネートをムーラビートが担当させていただいております。

【今回のみどころ】

・大学生がイベントの企画・実施に挑戦!

・フクロウの森づくりプロジェクト

・塩田フクロウの森でハンモック体験!!

 

Moora Beatでは学生など若い力が新しいチャレンジをすることを応援しております。

 

今回は環境文化都市やいた創造会議さまのイベント開催に当たり、宇都宮大学探鳥会のみなさまにお声がけさせていただき、今までの探鳥会とは違う「新しい鳥見のイベント」に挑戦していただきました(^O^)

参加者を2チームに分けて、塩田ダムをぐるりと1周回りながら様々な野鳥を観察したり、「カモ」についてフリップを使いながら子供たちに分かり易く解説してくださいました(o´∀`o)

 

【観察できた野鳥たち】

・湖にいた鳥 ・・・ カルガモ/コガモ/マガモ/オオバン

・小さな鳥 ・・・ ベニマシコ/ルリビタキ/ジョウビタキ/シジュウカラ/ホオジロ/セグロセキレイ/カワラヒワ/コゲラ/ガビチョウ

・大きめの鳥 ・・・ ヒヨドリ/キジバト/ハシブトガラス/トビ

 

                        計17種

 

宇都宮大学探鳥会のみなさまが楽しくイベントを実施している裏側では、環境文化都市やいた創造会議のみなさまにより「フクロウの森づくり」として巣箱周りの刈り払いと環境整備が行われました。

 

倒木の除去や軽いササ刈りを実施し、これから迎える野生フクロウの繁殖シーズンに備えました。

 

昨シーズンは野生フクロウのペアが巣箱に興味を示していたのですが、繁殖には至りませんでした。

 

今シーズンこそは!!と期待しています(o´∀`o)

 

『フクロウの森づくりプロジェクト』が気になるという方は、「野生動植物保護事業」のページをご覧ください。

 

最後は森遊び(´∀`)

整備が終わったフクロウの森でハンモック体験!!

 

村人Jが調査している「矢板市自然環境概況調査」での塩田ダムでの調査結果より観察された哺乳類などを写真付きで解説。

 

「今まさに立っている所にニホンジカやツキノワグマが歩いていたんだよ~」と話すと子供たちより大人の方の方が良い反応を見せてくれました(≧▽≦)

 

整備した里山でのハンモック体験も子供たちにドはまり…

お腹がすいていたことも忘れて、こちらが終了と言わなければ日が暮れるまで遊んでしまいそうな勢いでした。

 

今回のイベントのサブタイトル「ゲームよりも、リアルでしょ。」は十分達成できたかな。

 

参加者のみなさま、

ご協力くださいました環境文化都市やいた創造会議のみなさま、宇都宮大学のI教授、オムーチェさま、

そして今回のイベント企画・実施を頑張ってくれた宇都宮大学探鳥会のみなさま

本当にありがとうございました。

 

次回は1月20日(土)に川崎城跡公園にて、『「どうぶつの森」へいこう ― ゲームよりも、リアルでしょ。―2nd Stage Kawasaki jyouseki』が開催されます。

今回の経験を経て、さらなる進化をみせるであろう宇都宮大学探鳥会のみなさまに期待大!!

気になる方は、環境文化都市やいた創造会議さまへお申込みください。